シンガポールの観光セクターも2024年に好調で、国際観光客数(IVA)は前年比21%増の1,650万人。現時点では2024年通期の観光収入は公表されていないが、2024年1月から9月までの観光収入は前年同期を10%上回る224億ドルに達しており、通期ではほぼ確実に過去最高を記録する。
消費支出が特に伸びたカテゴリーは、「観光、娯楽、ゲーミング」で25%増、次いで「宿泊」が17%増だった。

写真=マーライオン広場から見えるマリーナベイ・サンズ


シンガポールには、「カジノを核とする統合型リゾート(IR)」が2つのある。そのひとつ「リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)」の総収益は前年比5%増の約19億米ドルで、このうちゲーミング収益は同3.4%増の約12.7億米ドルだった。もう一方の「マリーナベイ・サンズ(MBS)」の総収益は前年比9.9%増の約38.9億米ドルで、このうちゲーミング収益は同10%増の約28.5億米ドルだった。